三井住友銀行の返済シュミレーション

まず、三井住友銀行のおまとめローンの利息は借入額によって変動します。
上限の500万円なら年5.0〜6.0％、400万円超500万円未満だと年6.0〜7.0％、300万円超400万円以下は年7.0〜8.0％、200万円超300万円以下は年8.0〜10.0％、 100万円超200万円以下は年10.0〜12.0％、100万円以下は年12.0〜14.5％。
つまり、融資が高額になるほど、金利負担は軽くなるのです。

こうして金額に応じて利息がスライドしていくのは、三井住友銀行のおまとめローンに限らず、どこもほぼ同じです（金利は異なります）。

なので、複数の会社から40万円から50万円程度の借金をしている場合、非常に高い金利でお金を借りている事になりますね。

それをまとめる事で借入の額こそ大きなものになりますが、金利の条件は良くなり、結果、返済総額を減らせるということになります。

三井住友銀行のおまとめローンの返済シュミレーションを続けましょう。
仮に、50万円を年利14.5％で4社から借りているとします。

いずれも60回(5年)で返済しようとすると、（あくまでも単純計算で）約1.2万円を４カ所に毎月返済することになりますので、毎月4.8万円。

50万円の元金の返済総額は約70万円になるので4社分で280万円にもなります。

それを、三井住友銀行のおまとめローンから200万円、年利11％、最長の60回(５年)で借入れたとします。

この場合、毎月の返済額は、約4.3万円となり、返済総額は約260万円。
これだけの差が出るのです。

実際は、三井住友銀行ホームページのおまとめローン返済シュミレーションで色々と試算してみてください。
いずれにしても、三井住友銀行のおまとめローンで複数ある借入をまとめる価値、十分にありそうですね。