預金連動型ローンの東京スター銀行

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東京スター銀行「スターワン」は預金連動型ローン

まとめたいローンの総額が100万円までなら「スターワンバンクローン」、それ以上なら「スターワン借換ローン」となる東京スター銀行。
2プランのおまとめローンの共通点はいずれも預金連動型のローンであることです。

200万円までしか預金連動できませんので、「借換ローン」で200万円を超える借入をしない限りは、いずれのプランも実質金利年1.2%〜14.8%で利用する事ができます。

返済のシュミレーションをするにあたり、金利1.2%というのは本当に驚きだと思います。

あくまでも単純計算ですが、仮に200万円を1年で返済すれば元金+金利分で返済総額は202.4万円。
14.8%の場合は229.6万円となります。

たった1年でも預金連動型のローンだとこれだけの差が出ます。
東京スター銀行で返済のシュミレーションをしてみると、ちょっと希望が持てそうですよね(完済できる、という)。

上記の計算は借入が200万円で普通預金も200万円あるという上での試算なので、現実感には欠けるかもしれません。

ですが、返済しながら少しずつ普通預金もしていくと、どんどん金利が適用される名義上の元金が減っているとみなしてもらえますから、東京スター銀行のおまとめローンは月々の努力が報われるローンと言えます。

東京スター銀行のCMやホームページに踊るおまとめローンの「金利1.2%」は、既に書いた通り普通預金とローンの残高が同じ場合のみ適用されますので、この恩恵を受ける人は少ないかもしれません。

でも、ちょっと考えてみてください。

おまとめローンを利用する時点で、借入額の大小はあれど精神的にも金銭的にも追いつめられた状態の方は多いと思います。

生活を切り詰めてただひたすらに返済するだけよりは、いくらか余裕があればそれを預金にまわし、その分で金利面の優遇が得られるというのは救いがあると思いませんか?